平成24年から山口県が工事に着工し、約10年かかって、フジグラン入口の県道から山口あかり園に向けての新しい道路が完成しました。
7月28日 11:30より、供用開始となり、それに先立ち、地元、平野自治会では、7月26日に、「県道陶湯田線供用開始セレモニー」を行い、盛大にお祝いされました。
これまでの道路は、地元の方々の生活道路であるだけでなく、昭和62年に山口リハビリテーション病院、平成2年に山口あかり園が、相継ぎ開設され、日々、狭い道路を多くの車両が行き来し、地元の方はもとより、病院、施設の利用者の方々に、ご不便をおかけしておりました。多くの方々から一日も早い完成が待ち望まれていましたが、この度いよいよ開通の運びとなり、地元の方々の喜びもひとしおのことと思います。
地元の方々や県当局等、ご尽力いただいた多くの方々に感謝し、これからも交通安全に気を付けて大事に使わせていただきます。
(※山口あかり園側から、フジグランへ向かっての風景)
(※記念セレモニーの様子)
県当局をはじめ、地元県議会議員、市議会議員を来賓に迎え、テープカットを行いました。
(※平野自治会の方々のトラクターが勢揃いし、セレモニーを盛り上げました。)
山口あかり園へお越しの際は、フジグランの交差点の信号からお越し下さい。
昨年の秋に企画するも、コロナウイルス感染対策のため延期していました特養の大運動会、6月9日に盛大に開催しました!
職員、入園者代表の「選手宣誓」で開幕です!
続いて、怪我をしないようにしっかりと準備運動!
利用者の皆さんも、ラジオ体操に参加していただきました。
懐かしんで手を動かしている方が何人もおられ、その様子を見たリハビリ担当の職員は
「今後、ラジオ体操をリハビリに取り入れよう!」と、新たな発見もありました。
続いて、チーム分け。
くじ引きで赤・白に分かれます。
そして、いざ勝負! 円陣を組んでやる気満々!!
プログラム①「障害物競争」
落ちないように、そーっとピンポン玉を運びます
続いて、パン食い競争ゾーンへ
一袋完食しないと次に進めません…
何とか食べ終え、借り物競争ゾーンへ向かいます
たくさんある札の中から選んだのは…
「主任」
介護主任を見つけ、一緒にゴール!
廊下の直線(50m)を使用して行われた、絶対に負けられない戦い!
利用者の皆さんの声援を後押しに、職員は全力疾走!
プログラム②「二人三脚」
「いっち、にー、いっち、にー」力を合わせて、進みます。
上手く進めないペアにも利用者の皆さんから温かい声援!
プログラム③「綱引き」
最終競技!皆さんの応援にも力が入ります!
うちわやポンポン等・・・一緒に作った応援グッズを使っていただきました。
その中でも、職員の顔写真入りうちわは大人気♪
今回の運動会は「利用者の皆さんに応援を楽しんでいただこう!!」というテーマを掲げ実施。
職員が一生懸命、競技に取り組む様子をみて、笑ったり、悔しがったり、一緒に喜んだり…様々な表情を見せていただきました。
皆さんの応援が職員のパワーとなりました!
昨年より企画していた運動会。利用者の皆さんにとっても、職員にとってもとても良い時間となりました。
今後も、感染対策に努めながら、ご利用者、職員で一緒に楽しめる行事を企画してまいります。
今回は白組の優勝で閉幕!
名アナウンス、お疲れ様でした♪
5年目を迎えたメンター研修。
メンター(先輩職員…ケアマネージャー、管理栄養士、特養・有料の介護職員 7名が今年は担当)がメンティ(新人職員…特養・有料の生活相談員・看護職員・介護職員・調理職員7名)にそれぞれつき、定期的に話す機会(メンタリング)を設けることで、いつでも相談できる人がいる安心を新人職員に感じてもらい、精神的にゆとりをもって業務に従事してもらうことを目的としています。
今年度の初回は介護労働安定センターの研修コーディネーター事業を活用し、当園がメンター研修を導入した際に講師をしていただいた方に来ていただき、メンターの目的を中心に研修を行いました。
一年を通して、定期的に研修・メンタリングを行い、新人職員が安心して業務にあたれるようメンターを中心に施設全体でサポートしていきます。
山口あかり園では毎月、各地の郷土料理を準備し、皆さまに楽しんでいただいています。
今月は、尾張名古屋の郷土料理に挑戦しました。
<献立>
・黄いないおこわ
・味噌カツ
・冬瓜汁
・いんげんのごま和え
・菓子(名古屋ふらんす 小倉トースト味)
「黄いないおこわ」は、くちなしの実で染めた黄色で邪気を払い、
名古屋名物、味噌カツは、赤味噌に白味噌を隠し味にして、
出荷量で一、二を争う愛知の冬瓜は家庭の味、鶏出のスープになじんで
『名古屋ふらんす』は、お取り寄せ、とろーり小倉あんとマーガリンの風味が絶妙です。
管理栄養士
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