１０月２８日（木）職員全体会議において感染症の勉強会を行いました。

          インフルエンザやノロウイルスなど本格的な感染症のシーズンを前に、
　　　　全職員参加による研修会を行いました。職員がモデルとなり、感染症が
　　　　発生した場合の対応について、確認しました。

           山口あかり園では、その時そのときに応じた研修や勉強会を取り入れ、
　　　　利用者の皆様に、安全で快適な園生活を送っていただけますよう、職員一同
　　　　日々の研鑽を重ねてまいります。

　　　　山口あかり園では、９月２０日の敬老の日を前に、様々なお祝い行事
　　　　が行われました。
（写真１）

　　　　９月８日（水）愛児園平川保育所の、年中組、年長組の皆さん４３名が　　
　　　　あかり園を訪れ、歌や踊りを披露して下さいました。
　　　　園児の皆さんの歌や踊りに、ご利用者の皆さんは感激の涙を流して喜ばれ
　　　　ました。　
（写真２）

　　　　９月１８日（土）には、家族説明会と敬老会が行われました。初めに、
　　　　ご家族の皆様へ、あかり園の取り組みについての説明をさせていただき
　　　　ました。
（写真３）

　　　　続いて敬老会です。白寿や米寿の方のお祝いの他、最高齢者の方の紹介などが
　　　　行われ、園長より記念品が送られました。
　　　　続いて新職員によるイベントが披露されました。今年の職員は個性派ぞろい。
　　　　ハンドベルの演奏やソプラノ独唱、さらにはマジックなど様々な出し物が披露
　　　　されました。
（写真４）

　　　　イベントには、山口大学のボランティアサークル“よさこいやっさん”の
　　　　皆さんも、お祝いに駆けつけて下さり、会場は大盛り上がりでした。
（写真５）

　　　　９月２０日（月）地元の老人クラブ“赤崎会”の皆さんが、敷地内の剪定を
　　　　行ってくださいました。
　　　　この他、平川小学校三年生の皆さんから、あかり園ご利用者の皆さんへ
　　　　絵手紙を頂きました。
　　　　毎年の事ですが、ご本人、ご家族のみならず、多くの地域の皆様にも
　　　　祝って頂く敬老週間となりました。皆様、本当にありがとうございました。　　　　　　　　

８月最後の土曜日、山口あかり園では、リハビリ病院と合同で、恒例の
　　　　　納涼ふれあい祭りを開催しました。
　　　　　平成２年に第１回納涼盆踊り大会を開催して以来、今年で２１回目を
　　　　　迎え、すっかり地元の夏祭りとして定着してきました。
          午後６時の開演前から続々と地域の皆さんが来場され、人また人の
　　　　　大盛況でした。
（写真1）

　　　　　地元、西京高校のブラスバンド演奏や、ひらかわ組のよさこい踊り、山口
　　　　　リハビリ病院職員のバンド演奏に、果てはマジックショーまで、盛りだく
　　　　　さんのイべントが。会場全体を熱気の渦に巻き込んでゆきます。
（写真2）

　　　会場では、焼きそばやカキ氷などのバザーの他、ゲームコーナーも大人気！　
 (写真3）
　　　　　
　　　　　 だんだんと夜も更けて、クライマックスは白川踊り保存会の皆さんとの
　　　　　大盆踊り大会です。
　　　　　入園者の皆さんも、ご家族と一緒に踊りながら、暑さを吹き飛ばしました。

　　　　　今回の夏祭りでは、たくさんのボランティアの方に参加していただきました。
　　　　　皆さんの熱い思いで、過ぎ行く夏の素敵な思い出を作ることができました。
　　　　　これからは、一日いちにち秋が深まってまいります。お体に気をつけて、
　　　　　お過ごし下さい。
　

　　　　　

　　　　　山口あかり園では、個人や団体のボランティアを受け　　　
　　　入れています。
　　　今回はその内の一つ、学生さんによるボランティア団　　
　　　体を紹介します。
　　　「山口大学　学生赤十字奉仕団」は1972年（昭和47　　
　　　年）に設立された山口大学の学生さんによるボランテ
　　　ィア団体です。主として学内献血推進活動や月１回の　　
　　　児童施設訪問の他、山口あかり園へは平成６年より
　　　週１回訪問され、利用者との交流を行っておられま　　
　　　す。

　　　　　　
　
　　　メンバーの数は約２０名。様々な学部からの参加で
　　　す。毎回都合の良い人が７～８名参加しておられま
　　　す。

　　　　　　

　　　通常は毎水曜日の午後７時頃から、夕食後の利用者　　
　　　の方と交流します。

　　　　　　

　　　お年寄りとの交流のあとは反省会を兼ねてミーティン　
　　　グです。「今日はこんなお話を聞かせていただきまし
　　　た」とお互いに報告します。

　　　利用者の皆さんにとって、孫やひ孫のような学生さん
　　　との交流は良い刺激になり、生きがいになっておられ　
　　　るようです。また、メンバーの皆さんも「お年寄りの皆
　　　さんとの交流は、人の役にたつというより、自分自身
　　　が心豊になれるのでとても感謝しています」と話してお
　　　られます。