平成２５年１０月２日（水）と４日（金）の２日間、ぶどう狩りに
　　行ってきました。
　　両日とも晴天に恵まれ、立派に実ったぶどうをたくさん収穫するこ
　　とができました。　　

　　職員の協力で、汗ばみながらも果樹園に分け入ると、目の前には
　　たわわに実ったぶどうの房が・・・
　　気がつけば思わず立ち上がり、ぶどう狩りを楽しんでいました。

　　収穫したぶどうは、早速みんなで頂きました。採れたてのぶどうの
　　美味しいこと。それはもう、ほっぺたが落ちそうでした。　　

　 

　 今回行かなかったご利用者へのお土産をたくさん持って帰りました。

  

　　厳しかった夏も過ぎ、収穫の秋を迎えております。夏の日差しを
　　ふんだんに浴びた果物たちは、はちきれんばかりに実っておりま
　　した。


 

　　平成２５年９月１５（日）１３時より家族説明会を行いました。
　　お忙しい中を４５名のご家族がおいでになりました。

　　今年の説明会では、食事に関する山口あかり園の取り組みを説明
　　しました。その後、ソフト食を実際に試食していただきました。
　　ソフト食の試食では「思ったよりいける」とか「いつもどんな味
　　だろうと思ってみていたが、案外美味しいですね」など、概ね
　　ご好評をいただきました。

　　家族説明会に続いて、場所を変え敬老式典です。
　　めでたく１００歳を迎えられる方、白寿（９９歳）、米寿（８８
　　歳）を迎えられる方などをご紹介してゆきます。敬老式典には
　　５５名のご家族がおいでになりました。

　

　　最高齢者（１０６歳）の方をご紹介の後、ご利用者代表より挨拶を
　　いただきました。　　

　　敬老式典に続いては、お待ち兼ねのアトラクションです。
　　初めに今年４月採用職員による、演劇“うさぎとかめ”が行われまし
　　た。

　　新職員は「今は、かめのようにゆっくりですが、こつこつ努力して
　　先輩うさぎに追いつきます」との力強い言葉で劇を締めくくりまし
　　た。

　　新職員の演芸に続いては、事務室職員による演芸です。
　　昨年の「うらしまたろう」が大変ご好評をいただいたので、今年は
　　人呼んで　“園長劇場” 第二弾、演劇「幸せの王子」を行いました。

　　　

　　心優しい王子は、渡りを前にしたツバメに、怪我をして働けない
　　親方や、売れないマッチ売りの少女に自分の体から金をはがして
　　持って行くように頼みます。


  
  

　　とうとう王子の像はボロボロになり、気の良いツバメも渡りをする
　　前に冬が来てしまいました。

　　冬が来て、その後ツバメはどうなったかですって？
　　ご安心下さい！なぜならツバメは、山口あかり園のショートステイ
　　で快適に冬を越すことができたのでした・・・おわり。
 

　　敬老行事を終えて、ご利用者、ご家族の皆様から「大変面白かっ
　　た」「感動した」「こんな施設なら安心して親をあずけることがで
　　きる」などの意見をいただきました。
　　これからも山口あかり園はご利用者の皆様に、潤いと安らぎのある
　　園生活を送っていただけるよう取り組んでまいります。


 

　　平成２５年９月６日（金）愛児園平川保育所の園児の皆さん６０名
　　が来園され、ご利用者との交流で楽しい一時を過ごさせていただき
　　ました。　　　　
　　　　

　 

　　園児の皆さんの声を揃えてのご挨拶に、ご利用者の皆さんは満面の
　　笑顔です。
　　園長が代表して「よくおいでくださいました」とご挨拶しました。　　　　　　　　

　　園児の皆さんは日頃練習した歌や踊りを披露してくれたり、楽器を
　　演奏してくれました。
 

　　その後、「手遊び」に「肩たたき」と、ふれあいが続きました。　　　

　　おみあげに園児の皆さん手作りの風鈴もいただきました。

　　ご利用者の皆さんは、園児の皆さんとの交流を毎年心から楽しみに
　　しておられます。喜びの拍手は鳴り止むことがありませんでした。
 

　　愛児園平川保育所の皆さんは今年３回目の来園となりました。
　　おいでになるごとに成長が感じられ、ご利用者の皆さんはわが
　　ことのように喜んでおられます。

　　園児の皆さん、またお会いできる日を楽しみにしております。

　　平成２５年８月、だりあユニットでは“つりゲーム”で大変盛り上が
　　りました。

　 
　 

　　だりあユニット職員が、海老やカニ、たこにヒラメなどなど、沢山
　　の海の幸をボール紙で手作りし、それを磁石の針の釣竿で釣り上
　　げるゲームです。　　　　　　　　
  
  

 
　　素朴な手作りゲームですが、皆さん想像以上に集中して取り組んで
　　おられました。

  
  

　　その秘密は、実際やってみるとわかりました。なんとも面白い
　　のです！　　　

　　ご利用者の皆さんは「やれ、釣れた」「それ、釣れた」「今度は
　　たこじゃ」「ヒラメが釣れた」と大興奮の連続です。

　 
　 

　　最後に、これもまた職員手作りの表彰状で、釣り果を表彰しまし
　　た。

　　このゲームは男性の皆さんも、とても積極的に楽しまれました。
　　ユニット職員も含め、皆で楽しめるゲームとなりました。
　　山口あかり園では、ユニットごとにレクリエーションを企画して
　　おります。
　　どんなレクリエーションが良いのかという答えは “ご利用者の表
　　情” が全てを物語っておりますね。


　　　　

　　山口あかり園では８月２４日(土)に恒例の納涼ふれあい祭りを予定
　　しておりましたが雨天により中止となりました。
　　代りに８月２６日（月）山口リハビリテーション病院駐車場にて花
　　火大会を行いました。

　 

　　当日は秋を感じさせる、すがすがしい晴天となり、過ぎ行く夏の
　　名残を楽しもうと、大勢のご利用者が参加されました。　　　　　　　

　　ご家族もおいでになり、ご一緒に太鼓クラブの演奏や、盆踊りの
　　音楽を楽しみました。

　 

　　祭りの最後はお約束の「打ち上げ花火」でした･･･ 。地元では、
　　山口あかり園の夏祭りが終わると“もうすぐ秋が来る”と言われて
　　います。　　　　

　　山口あかり園ではリハビリテーション病院と協力して、今年の６月
　　から第２４回納涼ふれあい祭りを準備してまいりましたが、残念な
　　がら雨天中止となりました。
　　出演予定であったボランティアの皆様、お手伝いを申し出て下さ
　　った地域の皆様、是非また次の機会にお会いできるのを楽しみに
　　しております。