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お知らせ・活動報告
山口地区 山口あかり園 [記事一覧]


 9月13日(日)13:00より、家族説明会並びに家族会総会が
 開催されました。約50名のご家族の参加があり、昨年末から取り
 組んでいる “看取り介護” と、“生きがい支援” について説明させて
 いただきました。

      

 生きがい支援では、介護主任がパワーポイントを使い、日頃の個別
 外出や園行事、個別の誕生会などの説明を行いました。

  

 続いて、家族会総会が行われ、新しく会長に選出された、梶谷会長
 から「家族と施設の架け橋として取り組んでまいります」との挨拶
 があり、今後の会の運営方針について協議しました。


      

 14:30から、いよいよ敬老式典です。式典では県市から伝達され
 た百歳長寿の賞状・記念品の紹介をさせていただき、ご家族や入居者
 の皆様とお祝いしました。

  

 山口あかり園の最高齢ご利用者は、108歳を迎えられます。益々、
 お元気でお過ごしいただければと思います。

      

 敬老式典では、山口銀行様から、タオル並びに石鹸をご利用者全員に
 ご寄贈いただきました。
 また、家族会様からは会場を彩る “フラワーアレンジ” をお送りいた
 だきました。

  

 敬老式典に続いては、皆さんお待ち兼ねの職員イベントです。
 初めに、今年度4月以降に採用した職員6名の紹介がありました。
 まだまだ不慣れな点はありますが、利用者の方と寄り添いながら日々
 研鑽を積んでおります。

 次は “山口あかり園一座” と銘打ち、介護職員を初めとして、園長、
 副園長に至るまでのオールスターキャストで、演芸をお送りしまし
 た。今年の出し物は「水戸黄門」です。

  

 お決まりの悪代官の登場や、助さん、角さんを交えての立ち回りなど 
 見所満載ではありましたが、そこはそれ、素人演芸の面白さ!会場は
 笑いの渦に包まれました。
      

 何とかめでたく山口での世直しを終え『 藤井黄門一行 』は旅立って
 行ったのでありました・・・めでたし、めでたし。

 山口あかり園では、ご利用者のご要望をお聴きしながら、職員による
 手作りの敬老式典を行っております。つたない取り組みではあります
 が、その度に、ご利用者やご家族との距離が近付くのを実感しており
 ます。


 

    

投稿日:2015年09月16日 


 平成27年8月27日(木)28日(金)の二日間、広島国際会議場に
 おいて、第47回中国地区老人福祉施設研修大会が開催されました。

 この大会は、私たち老人福祉施設関係者が老人福祉の未来を開く
 様々な方策について考えることを目的に毎年開催されています。

  

 初日は、著書「平穏死のすすめ」で有名な 石飛幸三医師による看
 取りに関する講演でした。

 山口あかり園では昨年度より“看取り介護”に取り組んでいますので、
 厳粛ともいえるその取り組みの理念に職員は真剣に聞き入りました。

 引き続き“ディズニーランド伝説のトレーナー”町丸義之氏による、
 職場マネジメントの講演でした。町丸氏は「職員の挨拶ができて
 いる施設は、ケアのレベルが高い施設」と話しておられました。

  

 大会二日目は事例発表です。各県から推薦された事例が、各分科会
 に分かれて発表されました。

 山口あかり園からは6月に行われた山口県老人福祉施設相互研修会
 で発表し、山口県代表として推薦された、だりあユニットの事例を
 発表しました。山口あかり園は昨年の相談員の発表に続き2年連続
 の推薦となりました。

 タイトルは「精神障害の高齢者をケアして分かったこと」というも
 のです。第1分科会Cグループで発表しましたが、担当介護職員と
 看護職員が発表台にあがりました。 

  

 広島国際会議場の“ダリアの間”と名づけられた会場は百数十名の参
 加者でほぼ満杯の状況でした。あかり園の職員はユニットで取り組
 んだ事例について精一杯落ち着いて発表しました。

      

 講評では「大変難しい精神障害の高齢者ケアに、チーム全員が真
 剣に取り組んだ様子が、よく伝わってきた。その結果、ご本人の
 穏やかな今の生活に結びついており、大変貴重な発表でした。こ
 れからの特養は、より専門性の高い介護が求められます。その意
 味でも、先進的な取り組みであったと思います」との感想をいた
 だきました。

 山口あかり園では、職員教育を目的に研修会などへの積極的な参
 加や事例発表へのチャレンジを行い、より質の高いサービス
 の提供に努めております。

    
    

投稿日:2015年09月04日 


 山口あかり園では夏を締めくくる行事、納涼ふれあい祭りが行われま
 した。

 今年、第26回目を迎える納涼ふれあい祭りは、隣接する山口リハビリ
 テーション病院との合同行事で、6月から10回に及ぶ、準備委員会を
 積み重ねてまいりました。

  

 当日は明け方まで雨が降り気をもみましたが、朝から天気は一変、
 絶好のお祭り日和となりました。

 今回は、山口大学赤十字奉仕団、山口県立大学、山口芸術短期大学、
 中村女子福祉専攻科、中村女子看護専攻科、YIC看護・福祉専門
 学校、西京高校などから約50名のボランティアが参加してください
 ました。

  

 まずは、あかり園特製のカレーライスで腹ごしらえをしていただき、
 いざ!準備開始です・・・会場の準備が整う頃には、チケット売り場
 は、チケットを求めようとするお客様で、長蛇の列となっていまし
 た。

  

 いよいよオープンです。今年の司会はデイサービスの担当です。
 日頃鍛えた話術と司会力で場を盛り上げてゆきます。

      

 プログラムのオープニングは、華やかに西京高校吹奏楽部の演奏で
 す。
 県のコンクールで金賞を受賞された実力校で、毎年参加してください
 ます。

  

 西京高校の演奏に続いて、中安 清リハビリテーション病院院長から
 「患者さんや利用者さんだけでなく、地域の皆さんとの交流も大変
 楽しみにしております」と挨拶がありました。

 引き続き、来賓として平野地区自治会長 田村政雄様より「これから
 も、地域の中の医療福祉の拠点として、頑張っていただきたい」との
 お言葉をいただきました。

  

 プログラムの進む間にもバザーコーナーは、おおわらわです。
 特に今年は、残暑厳しく、冷たい飲み物やカキ氷が飛ぶように売れて
 いました。

 一方、輪投げやヨーヨー釣りなどのゲームコーナーも子ども達で大賑
 わい。飛ぶように景品がなくなってゆきます。

  

 イベントの2番手は「アロハ・ナニ・カプア」(何と美しい花でしょ
 うの意)というチームのフラダンスです。

      

 途中、観客の飛び入り参加による「フラダンス体験コーナー」も開か
 れました。

  

 イベントの3番手は「ひらかわ組」の皆さんによる、よさこいでし
 た。
 子どもさんの愛らしさと、軽やかでパワフルな演舞に会場は歓声しき
 りでした。

  

 イベントの4番手は「たいこクラブ」の伴奏による、病院職員の歌の
 披露です。日頃とは違う姿に患者さんからは驚きの声が沸き上がりま
 す。

  

 最後に「白河踊り保存会」の皆さんの先導で、盆踊りを行いました。
 車椅子の方も輪になって、みんなで最後の夏を楽しみました。

      

 祭りのフィナーレは、お待ちかねの打ち上げ花火! みんなで思わず
 見とれました。

  

 今年の祭りも、地域の方やボランティアの皆様を始めとして、多くの
 方々に支えられ盛大に開催することができました。こころより感謝い
 たします。
 これからも、医療と福祉連携の下、地域の皆様方と一緒になって、
 来るべき高齢社会における地域包括ケアシステムの拠点となるよう
 取り組んでまいります。

      



 

投稿日:2015年09月01日 


  皆様、夏真っ盛りです!ギラギラ太陽の下いかがお過ごしですか?
  山口あかり園のホームページ、今回は夏行事の特集です。

  まずは、七夕様から
   
  「これからも健康に過ごせますように」と星に願いをこめました。


  続いては、スイカ割りです。

  
  とっても上手に割っていただきました。
  皆さん童心に帰って満面の笑みを浮かべておられました。この後、
  みんなで美味しくただきました。

  


  続いて、夏の風物詩「ソーメン流し」です。

 
  女性陣で協力して、薬味など用意しました。

   
  いざ本番・・・見過ごさないように、皆さんしっかりご覧になってい
  ます。


      
  最後は祇園祭への外出で、夏の夜を楽しみました。

   
  華やかな神輿や山車に、大内文化600年の歴史を堪能しました。


  現在、山口あかり園では「納涼ふれあい祭り」の準備の真っ最中
  です。
  8月22日(土)午後6時から、夏祭りでお会いしましょう。


    

投稿日:2015年08月11日 


  平成27年7月22日(水)本年度2回目の運営推進会議を行いました。

  始めに園長より
  「少子高齢化が益々進む中、国も介護保険のサービス利用者の費用
  負担を増やさなければならない状況です。施設としても厳しい経営
  環境の中、少しでもサービスの質を向上させるよう努力してまいり
  ます」
  と挨拶がありました。

      

  この度の運営推進会議では、相談員より、8月からの介護保険の費
  用負担の変更に関して説明した後、昨年から本格的に実施している
  看取り介護についてこれまでの経験も踏まえ、施設の実施方針をお
  示ししました。
  終末期をどのように迎えるのか、ご家族を始め、地域の皆様も真剣
  に聞かれていました。

      

  ご家族より
  「看取り介護とはどのようなものか分からなかったが、説明を聞い
  て安心した。心から感謝します」
  との感想がありました。

  最後に副園長より、
  「看取りも始まったばかりですが、少しずつ検証と反省を積み重
  ね、完成度を高めてまいります」
  との挨拶があり、会を終了しました。

  山口あかり園では、これからもご利用者や、地域の皆様方との
  連携を密に行い、地域福祉の拠点として、取り組んでまいります。


    
 

投稿日:2015年07月24日 
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