本日は、3月19日の奈良県の郷土料理を紹介します。
<献立>
・茶飯
・かしわのすき焼き
・蛸もみうり
・温泉卵
・菓子
今回は奈良県の郷土料理に挑戦しました。いうまでもなく、奈良は古代の姿を今に伝え、由緒ある社寺の町です。まず、大仏様の東大寺、その僧侶に食されていたのが『茶飯』です。煮立てたほうじ茶に大豆を加えて、栄養分たっぷりの素朴な味に古代を偲びます。山口県にもゆかりある、道真公の出生地にある日本最古の菅原天満宮、牛を敬うこの地では、すき焼きは「かしわ」で味わいます。今回は『温泉卵』を添えて召し上がっていただきました。
管理栄養士
山口あかり園では、4月から5名の職員を新たに迎えました。内3名は、この春、学校を卒業したフレッシュな職員です。
この新任職員を対象に、3月19日に採用前研修を開催。
山口あかり園職員として勤める前に、心構え等を中心に各職員が講師として研修を実施しました。
施設内の見学、感染症対策、基本方針、服務心得…
昼食 ~食事形態の説明
実際に、ソフト食、ミキサー食…様々な形態を試食しました。
この体験が、今後の食事介助に生かされると思います。
午後からは事故対策、消防関係、施設の設備の説明、最後は配属先でのオリエンテーション。
一日を通して様々なことを学び、新社会人、あかり園職員になるための準備をしてもらいました。
4月1日法人本部での辞令交付式に続いてオリエンテーションを実施。
山口あかり園全体、博愛会法人全体で新人職員を支え、一歩一歩着実に成長してくれることを期待しています。
本日は、2月13日の岡山県の郷土料理を紹介します。
<献立>
・祭りずし
・かぶら蒸し
・里芋の柚子味噌かけ
・刺身(カツオ・ブリ)
・菓子(ムース)
梅の花がほころび、うぐいすの鳴く頃となりました。 この日は、晴れの国として親しまれている備前岡山の郷土料理に挑戦しました。 そんな“ハレの日”にぴったりな“祭りずし”は、瀬戸内の海の幸や旬の野菜を 華やかに盛りつけました。 ほのかに柚子の香りをしのばせたゆず味噌は、ふるさとの味、今回は、里芋に かけて召し上がっていただきました。 地元のお魚屋さんから届いたお造りは、店主おすすめのカツオとブリの盛り合わせです。 時節柄、体調を崩されませぬよう、ご自愛ください。
管理栄養士
今年で5年目となるメンター研修が3月26日に終了しました。
メンター研修とは、メンター(先輩職員)がメンティ(新人職員)にそれぞれつき、定期的に話す機会(メンタリング)を設けることで、いつでも相談できる人がいる安心感を新人職員に感じてもらい、精神的にゆとりをもって業務に従事してもらうことを目的としています。
今年度は、6名のメンティ(特養・有料の介護職員・看護職員・調理職員・生活相談員)のサポートを特養・有料の介護職員・管理栄養士、居宅の介護支援専門員がメンターとして対応しました。
これまでメンター研修の目的が他の職員になかなか周知出来ておらず、メンタリングの確保がきちんとできていないのが課題でした。今回は、影響力・発信力のあるメンター・サポーターに参加してもらい、施設全体にメンター研修の意義・目的等を伝えていくことも実施しました。
今年度は1年を通して11回の研修を行い、「傾聴」・「承認」「リフレーミング」等様々なコミュニケーション技法を学びました。最後の研修会ではメンティ・メンター・サポーター全員が集まり、修了式を実施。お互いに書いた手紙(ありがとうレター)を交換しその場で目を通しました。
「支えてくれる人がいて心強く感じた」
「自分の強みを伝えてくれて、自信になったし嬉しかった」
「最初はメンターがどんな人か分からずに悩みを相談することに抵抗があったが、回数を重ねる事で相談しようと思えるようになった。実際に相談してみると心が軽くなった」
「回を重ねるごとに距離が縮まるのを感じた」
「メンティが頑張っているのをみて、自分も少しは役に立てたのかなと感じて嬉しかった」
今後も、定期的なフォローを行い、新人職員を施設全体で支えていきます。新人職員が成長し先輩職員となり、また新たな職員を支える良い環境を整えたいと思います。
本日は、1月15日の小正月の献立を紹介します。
<献立>
・さつま芋赤飯
・鯛ちり鍋
・ハナッコリーの辛子和え
・卵豆腐
・果物(いちご)
まずは小正月といえば小豆。邪気を祓う力があると言われ、さつま芋お赤飯にして、飲み込みの悪い方には、小豆粥にして、お出ししました。
小正月の行事には、年神様を送る“どんどやき”もあります。具材に鯛や海老を入れて、鍋仕立てにして、暖を取っていただきました。あかり園でも、正月飾りやお札、昨年お稽古した、お習字などを勢いよく燃やし、一年の無病息災をお祈りしました。
管理栄養士
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