講師は系列施設である秋穂あかり園・辻野園長と職員の皆さんにお願いしました。
事前の声掛けにはもちろん、車イスの折りたたみ方や広げ方にも利用者様に対しての心遣い、配慮を忘れてはいけないと思いました。
車イスへの移乗や体位変換も援助の方法ひとつで援助側の負担もかからず安全であり、また要介護者の方にも安心して頂ける方法を学ぶことが出来ました。
今回の研修会は言葉遣いをはじめ、基本的な援助のテクニックから「どこが危険なのか?」という介護事故に対する危機管理意識を全職員が共通理解することが大切だと学びました。
「利用者様への愛があるか?」「尊厳を持ち接することが出来ているか?」を問われ職員1人1人があらためて思いやりを持って援助することが必要だと感じました。
それとともに、相手を丁寧にゆっくりと対応を行えば必然と「安全=美しい介護」になることを実感しました。
初心に戻り、これからも利用者様への尊厳を忘れず職員一同支援して参ります。
去る、10/5(日)に沖ノ旦地域祭り“水分神社秋祭り”があり利用者の方々が参加されました。当日は雨が心配されましたが、天気も何とかもちこたえました。
焼き鳥、うどん、大判焼きといったお店もあり皆さんがそれぞれ楽しまれました。
午後からは地域の子供たちによる“よさこい”があり、会場一帯盛り上がりました。
地域の子供たちとの交流が出来ました。
“よさこい”の後は餅まきがあり、たくさんお餅を頂きました。
その後、メインイベント・お神輿が始まりました。神輿担ぎに職員も参加させていただきました。
利用者様にはお神輿をくぐって頂きました。
お神輿は地域内を順にまわり,FITタウンへ到着。
お神輿をくぐられ“無病息災”の御利益にあやかりました。
お祭りを通じて利用者様の笑顔をたくさん見ることが出来ました。また、地域の方々とたくさんふれあうことが出来ました。来年度も多くの利用者様に参加して頂けれるよう支援して参ります。
展示会ともあってたくさんの作品が展示されており、見させて頂きました。
題名 ~虹の向こうにもしあわせが~
題名~田舎の風景~
フクロウ、カモ、タヌキが可愛らしくて微笑ましい作品です!
細部にまでこだわって作られた力作です‼
ご自身の作品の前で記念撮影 ご自身の作品を熱心に話されていました。
毎年、この展示会出展のためにコツコツと利用者様や手芸クラブで作品を作っています。
来年も出展する予定です。どんな作品が出来上がるかは、ご期待ください‼
8月26日、27日に毎年恒例のかき氷祭りを開催しました。
両日ともに晴天ということもあり、大盛況でした。
味はいちご、メロン、宇治抹茶の3種類。
トッピングに練乳、小倉あんを用意しました。
一番の人気は、定番のいちご味。次にメロン味、宇治抹茶味でした。
皆さんより「美味しい」「やっぱりかき氷はいいねぇ~」「汗が引くねぇ~」という声を頂くことが出来ました。
中には「おかわりをもらえんかねぇ~」と2,3杯目を食べられる方達もいらっしゃいました。
8月26日には宇部市内にある美容学校の方達がボランティアで来苑されました。
ハンドマッサージに加え、女性限定でメークを施され、ちょっとしたエステサロンになりました。
「職員さんも…」ということで、職員の数名が参加し、美容のテクニックを実体験しました。
参加された利用者様方から「若返った」「気持ちよかった」「リフレッシュできた」という声を頂きました。
かき氷はもちろん、エステも大好評でした。
今後もこのような催しが出来ればと考えております。
利用者様から「花火が見たいねぇ~」「花火をやりたいねぇ~」という声を多数頂き、去る8月13日花火大会を行いました。
利用者様からのリクエストのあった、かき氷にラムネも用意しました。かき氷はいちご・メロン・宇治抹茶の3種類から選んで頂きました。
「懐かしい味がする」「若い頃によく飲んでたなぁ~」と多くの方より昔を懐かしまれる声を聞くことが出来ました。
辺りが暗くなったところで、いよいよ花火スタート!
この日は風があり火をつけるのに苦労している職員‼
しっかりと安全確認・確保した後、お一人、お一人手持ち花火を楽しまれました。
「花火が綺麗でいいねぇ~」「夏って感じがする」「楽しかった。また来年もやりたいね」「おもしろかった。ありがとう」という声を聞くことが出来ました。
好評につき、来年は更にバージョンアップした花火大会が出来たらと思っています。
- 施設一覧
- 防府地区
- 宇部地区
- 山口地区
- 秋穂地区
- 鋳銭司地区