辞令交付式・新人オリエンテーション開催
髙橋幹治理事長から24名の新規採用者一人ひとりに辞令が手渡されました。
髙橋理事長から、
「単なる介護サービスではなく、福祉マインド、心意気を持って業務に当たってほしい。また、いつも明るい笑顔で、自分の体調をコントロールできるようになってほしい」
との訓示がありました。
新規採用職員を代表して、防府あかり園配属松本信吾さんより、
「諸先輩方が築いて来られたご利用者との信頼関係を1日でも早く身につけ、博愛会の一員としての自覚を持ち、日々の仕事に精進していくことを約束します」
と、決意表明がありました。
引き続いて、新人オリエンテーションが行われました。(40名参加)
村武常務理事から法人の概要、角田事務長から諸規定について説明がありました。
村武常務理事から、
「あかり園の名前には、ご利用者やご家族の心の中に、職員の心の中に、地域の皆様の心の中に、『あかり』が灯されていくようにとの願いが込められています。時代は変わっても、原点を忘れないように」
との話がありました。
2日目は、福祉職員の職業倫理等、先輩の体験談、接遇、グループディスカッションとなっています。
新規採用者の皆さん、これから博愛会の同じ仲間として、頑張っていきましょう!
11月16日に西館なごみ・のどかユニットで今年2回目の家族交流会を行いました。
今回は男女分かれての取り組みを企画。
男性の御家族と職員主体で「男の料理」と題してカレーライス作り。
息子さんが料理をする姿を見たのは初めてと、お母さんも喜んでおられました!
サラダの野菜は、少々大きめですが・・・それが男の料理!
おかわりされる方もあり、「男の料理」女性陣からも大変好評でした。
一方、女性陣はご家族に講師となっていただき、フラワーアレンジメントに取り組みました。地域で拾ってきた松ぼっくりにリボンで飾り付けを。
和気あいあい、あちらこちらで笑い声が聞こえ、楽しまれていました。
今回フラワーアレンジメントのテーマは「クリスマス」です。
交流会の回数を重ねていく度に、入居者・御家族・職員の繋がりが深まっていくことが実感できます。
そしてクリスマスと言えば・・・
今年も防府駅前ルルサス周辺で開催の「ファンタジー・ツリー in 防府」のツリーデコレーションコンテストに参加し、入居者・御家族と共に飾りつけへ行きました。
テーマは“LOVEツリー”
~あなたの心にあかりを・・・あなたに愛を届けます。
みんな幸せでありますように~
今年は、ペットボトルをフル活用で可愛くエコなツリーに。
ペットボトルの中に手作りのサンタさん、そしてペットボトルを切って星をイメージ。
12月15日にツリーコンテストの表彰式があり、今年はルルサス協賛店賞をいただきました。(昨年はオリジナル賞を受賞)
今日は朝から芋掘り。植えた芋が出来てるか心配でしたが、見事にたくさんの芋をつけていました。託児所の園児を招いて利用者さんと一緒に芋掘り、皆の笑顔がとても印象的でした!
皆が芋掘りを楽しみ、会話や歌が始まる。そして利用者さんも園児も泥だらけの手を握りあっているふれあいが本当に嬉しく、幸せを感じるひと時・・・。そこにいた皆がそう気持ちを抱いたんじゃないかと思います。
快く交流を受けていただいた託児所の先生、いつも気持ちよく畑を貸して下さっている地域の方、準備等々に汗を流した職員、皆さんに感謝!!
人はつながっている、支えあっているんだなぁって感じます…
※やすらぎショートユニット畑にて
この畑は、あかり園の隣にある地域の方の畑をお借りして、ショートステイやすらぎユニットの皆さんで作っています。
春に植えた芋をこの度収穫し、スイートポテトをユニットで作りました。
芋堀りを手伝っていただいた託児所の園児さんを、後日改めてあかり園に招いて一緒に食べました。
畑をお借りしている方の所に収穫の報告へ。
お礼の芋と手作り品をお持ちしたところ、これまたお返しにと、ご趣味である絵手紙をいただきました。
これからは、いちご、玉ねぎを植える予定。
ご指導いただきながら、がんばります!
防府あかり園栄養課所属の倉重誠也さんが、昨年の「おいでませ山口大会」に続き、10月13日から岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜市)で行われた「ぎふ清流大会(第12回全国障害者スポーツ大会)」の陸上競技に山口県代表として出場した。
今大会では、3種目に出場し、100メートルでは堂々の1位。4×100メートルリレーでは2位、200メートルでは3位という華々しい結果であった。
大会前は、チームやまぐちの一員として合宿に参加し、本番に備えた。
100メートルでは、昨年の記録を0.46秒上回る12秒25をマークした。
倉重さんは、
「陸上を始めて4年目。100メートルでは1位をとったことがなかったので、とてもうれしい。調子は良かった。今度は11秒台が出るように頑張りたい」
と、今大会を振り返っていた。
あかり園に戻り、メダルを掲げ事務所で結果報告をされた。
村武俊宏あかり園園長は、
「おめでとう。おつかれさん。よくやった。倉重くんの目標である100メートル11秒台に向けてこれからも頑張れ!」
と、ねぎらいの言葉をかけながらも、来年に向けてのエールも送られた。
倉重さんは、今後も仕事と陸上競技の両立にと、目を輝かせていた。
倉重さんおめでとう。倉重さんの活躍が私たちの励みにもなります。これからも頑張ってください!
金・銀・銅メダルを掲げ園長、栄養課職員と一緒に
(中央右が倉重誠也さん あかり園玄関前にて)
2年以上にわたった当園増改築工事は無事完成を迎え、
9月30日(日)に完成見学会を行いました。
心配された台風の影響もなく、地元大道地区の皆様を
はじめ、温泉ホームの方、山口市方面からも来られ、
約100名の方にご来場いただきました。
この日は、地元小俣神社の秋祭りと重なり、子供みこしと
代神楽も玄関前に来られました。
小俣代神楽は、その年新築された家の厄払いをするという
伝統芸能だそうです。
この度、新築された玄関前にお見えになられ、入居者の皆
さんが見守られる中、儀式をしていただきました。
小俣地区子供会の皆様、小俣代神楽保存会の皆様、ありが
とうございました。
10月1日から定員を20名増やしスタートしました。
今まで以上に、皆様のお役に立てる施設作りをして参ります。
また、見学等も随時受け付けています。お気軽にご相談ください!
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