「防府あかり園 盆踊り・花火大会」開催にあたり、今年も地元の防府西高等学校ボランティア部の皆さんが、準備の応援に掛けつけて下さいました。
早速、お祭りのヨーヨー作りを手伝っていただきました。
手際が良く、200個があっという間に完成!!
お祭り準備終了後は、特養内を介護主任がご案内しました。
入居者の皆さんの生活の様子や、生活を支える職員の仕事などについて説明を致しました。
真剣に耳を傾けておられました。
初めて高齢者施設を訪問される生徒さんもおられ、「初めて来て、楽しかったです。実際にお年寄りがどんな生活をされているかを見て、とても勉強になりました」との感想でした。
同じ大道地区であり、以前には吹奏楽部の生徒さんも演奏に来て下さいました。
この様な機会を通じて、お互いの交流が今後も深まればと思います。
「防府西高等学校ボランティア部の皆さん、ありがとうございました。
また是非お越しください!!」
6月19日(金)水害(ゲリラ豪雨)を想定した、総合防災訓練を実施しました。
特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、グループホーム、デイサービス、在宅介護支援センター、地域包括支援センター、ヘルパーステーションの全部門合同で行いました。
大雨洪水警報、避難準備情報、土砂災害警戒情報、避難勧告、特別警報が順次発令されたという想定のもと、マニュアルに従い部門毎に活動計画を立て実行しました。
特別養護老人ホームでは、豪雨の際に浸水の危険性がある一部のエリアで、居室内のベッドをホールに搬送するという訓練を行いました。
部門間の協力でベッド搬送は短時間に終えることができたものの、全居室のベッドをホールに搬送するとかなりのスペースをとることや、搬送したベッドにより2次避難経路が分断されるなどの課題が訓練を行ってみてはじめて判明しました。
園内災害対策本部(事務所)では、「情報収集」「整理」「情報発信」にポイントを置き訓練に挑みました。
訓練終了後は、各部門からの活動状況の報告会と施設近辺の危険個所の確認を行いました。
在宅介護支援センターや地域包括支援センターなどの在宅関係部門においては、災害に関する警報が発令されるたびに災害情報の把握や利用者の安否確認、地域の要配慮者への連絡体制等を確認する訓練(想定)を行いました。
当園では、中庭の雨水排水工事を行い、ハード面の改善による減災もすすめています。また、平成27年4月には防府市から福祉避難所(地域の要配慮者の避難場所)の指定を受けました。
利用者の皆様の安全を第一に考え、周辺地域への協力も含めて、全職員で防災に関する意識を高めてまいります。
防府あかり園中央館にご入居されているNさんは、防府市最高齢の108歳の方です。
2月3日、中央館の皆さんと一緒に節分の豆まきを行いました。
Nさんは、108歳と言えどもまだまだお元気。お食事は介助が必要ながらも三食車椅子に乗られホールで食べられます。
昨年の敬老式の時(107歳)に、「来年もまた元気に敬老式が迎えられるように」とご家族とお約束し、この度の豆まきでも「まだまだ元気に」という思いで、力強く豆をまかれていました。
中央館の皆様も豆まき
とうとう鬼も降参
中央館はNさんが108歳、ほかに102歳の方、100歳の方とご長寿の方が多くいらっしゃいます。
節分が終わってからも、お陰様で皆様、健康に過ごされています。
<第1回幸せ「枡」デコレーションコンテスト>に防府あかり園西館で参加しました。
このコンテストは、防府ブランド「幸せます」の普及の一環として、「幸せます」と刻印された枡に飾りつけをした作品を募集したコンテストです。
まずはこつこつと作品作り・・・
今年は、防府市にちなんだ「うめもん」作りに取り組み、行事ごとに「ぶっちー」にも来てもらい、それらを作品に取り入れました。そして、災いが去る(猿)、家庭円(猿)満など縁起物やお守りとされる飛騨高山で有名な「さるぼぼ」のサンタクロース版も加えて、手作り作品を飾り付けました。
完成した作品をコンテストに応募しました!
作品はこちら・・・↓
作品テーマは『願い』
仲良く手を取り合って、皆さんの健康と長寿の願いを込めての作品です。
11月29日~12月26日に防府駅前ルルサス2階のフードスタジオ前に展示されていました。
12月21日に天神ピアで表彰式があり、入選(幸せ枡賞・白銀賞)をいただきました。
これを励みに、今後も活動や作品作りを通じて、交流や楽しみが持てる様な機会を積極的に作っていこうと思います。
作品にご協力をいただいた皆さん、ありがとうございました!
11月28日 特別養護老人ホームの西館とグループホームの交流会を行いました。今回は、『オカリナ風華』の皆さんが来園して下さり、オカリナで昔懐かしの曲の数々を演奏して下さいました。
『オカリナ風華』の皆さんがご来園いただく事になった経緯は、メンバーのお一方と当園に入居しておられた方が、昔からご近所で関わりがあり、在園中はご面会にお越しいただいていました。その“ご縁”が、今回演奏会という形でつながり、来園していただくことになりました。
「高校三年生」、「ふるさと」など、皆さん馴染みの歌ばかりで喜んでおられました。
オカリナの心地よい音色を楽しまれ、「月の砂漠」のアンコールもありました。
演奏の後は、『オカリナ風華』の皆さんを交えて、交流のひと時。
デザートは栄養課の手作りで、栄養士がメニューの説明をしました。
本日のメニューは
・抹茶くず湯
・柿プリン
・おやき
写真左は常菜の方用。
写真右はミキサー食の方用で、おやきは栗ようかん風、柿プリンはペースト状にしました。
1階の特養西館と2階のグループホームとの交流も最近では定着しています。同じ屋根の下で暮らす“ご縁”を大事にこれからも交流を深めていきます。
お忙しい中をお越しいただいた『オカリナ風華』の皆さんも今回の来園を喜んで下さり、またお越しいただく事をお約束して下さいました。
入居しておられた方が結んで下さった“ご縁”に感謝し、これからも大事に繋いでいきたいと思います。
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