春が来た！お花見で春を満喫
防府あかり園では、4月３日～1２日にかけて、防府市内外の各地へお花見に出掛けるなど、やっと訪れた春を皆さんに満喫していただきました！
今年は雨やくもりの日が多いという天気予報であった為、園内にはお花見に行けるようにと、“てるてる坊主”が登場！
天気に恵まれた日、雨の日、桜が満開の日とありましたが、それぞれに楽しいひと時を過ごされました。
（防府市桑山）
（山口市 セミナーパーク）
（山口市 一の坂川）
出掛けた先でも、東館の方々は絵手紙セットをとり出して、すぐに絵手紙教室が始まりました！
お花見弁当は、防府あかり園栄養課の手作り弁当です！
外出してお花見に行かれなかった方にも、１人ひとりに重箱でのお弁当を用意しました。
また、園内でも桜を生けたり、中庭に出てお花見をしたりと工夫をして、皆さんに春を感じて戴きました。
寒かった冬が終わり、温かい春が来て、外出もしやすい季節になってきました。
皆さんと共に楽しみ、共に笑顔で過ごせる時間をこれからも沢山作って行こうと思います！
大道地区民生委員児童委員の
皆さん見学にご来園
平成2９年４月１２日（水）大道地区民生委員児童委員協議会の皆さんと大道地区社会福祉協議会の和田会長さんが施設見学に来園されました。
この見学訪問は、毎年施設を訪問して知識を高め、日常活動の充実に繋げることを目的に行われています。
午後１時３０分から約1時間半、医療法人と社会福祉法人の事業所説明を行った後、2班に分かれていただき、施設見学にご案内しました。
≪病院関連事業所の概要説明≫
防府リハビリテーション病院 新宅看護部長より、長期療養型病院の役割について説明を行いました。
病床数削減や病床再編の説明には、質問も有り、地域と事業所が連携を進め在宅医療の充実を図ることが益々重要になってくることを感じる機会となりました。
≪あかり園関連事業所の概要説明≫
特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・認知症対応型グループホーム・防府西地域包括支援センターの担当者より、施設の概要説明を行いました。
≪施設見学≫
特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・包括支援センター・グループホームと順番に見学をしていただきました。
見学する中で、
「（特養は）もっと寝たきりの方ばかりかと思っていた」
「（軽費老人ホームは）こんなに有り難い施設があることを、地元におっても知らんかった」
「包括支援センターはここにあるんじゃね。いつも来てくれてやけど、私達がここへ来るのは初めて」
「何か困ったり相談があれば、とにかく包括支援センターに相談にすればいいと分かった」
と、初めてお越しいただいた方も含め、防府あかり園を認知し、理解を深めて戴く機会となりました。
今後、何でも気軽に相談できる“地域の相談窓口”になれる様に、私達も努力を重ねていき、大道地区の民生委員児童委員協議会と社会福祉協議会の皆さんとの連携を一層深めていくことと致します。
皆さん、今後ともよろしくお願い致します！
平成２９年度 社会福祉法人博愛会
新人オリエンテーション１日目」
辞令交付式
平成29年4月3日 法人本部の防府あかり園にて、辞令交付式を行いました。
社会福祉法人博愛会 理事長をはじめ、法人本部職員、防府・宇部・宇部西・山口・秋穂・聖和苑地区の各施設長が出席のもと、各地区の新規採用職員20名に対して辞令交付を行いました。
その後、髙橋幹治理事長より挨拶があり、
「いい社会人になって下さい。いい職業人になって下さい。
ご利用者や地域の方々に“優しさ、“楽しさ”、“安心感”を与え幸福度が増す様に、スキルを身に着けて下さい」と激励の言葉を送りました。
新規採用職員を代表して、特別養護老人ホーム防府あかり園介護職員の岩下里美さんが決意表明をしました。
「社会福祉法人博愛会の一員として誇りを持ち、誠意と情熱を忘れることなく、日々の仕事に精進していきます。
“あなたにお世話してもらって良かった”と思ってもらえる様な職員を目指します」と決意を述べました。
式典後には、参加者全員で記念撮影を行いました。
防府あかり園は、福嶋太郎前園長が平成2８年度末を持って退職し、後任は高木邦生新園長を迎えて新年度が始まりました。
新規採用職員の皆さん、これから博愛会職員の一員として共に頑張って行きましょう。
新人オリエンテーション1日目
辞令交付式に続いて、昨年度途中からの採用職員を含む法人各地区の職員44名が出席して、新人オリエンテーションを行いました。
「法人の概要」と「利用者権利擁護」について、辻野高廣法人企画運営本部長より説明を行いました。
“常に利用者の立場に立って考え、そして行動する”という法人理念について、どういう事を意識するのか、挨拶の大切さなど分かり易く説明を行いました。
角田眞二博愛会事務長からは、就業規則など法人諸規定について説明を行いました。
説明の最後に、「感謝の気持ちを忘れず、日々の仕事に取り組んで下さい」とメッセージを送りました。
4月20日には、新人オリエンテーション2日目を行います。
法人理念を実践するため理解度を深めていく事を目的とし、先輩の体験談や接遇マナー講習も予定しています。
節 分 行 事
2月3日（金）“節分”に恒例の豆まきをしました。
午後のひと時に鬼が出没！！
介護職員扮する鬼たちが、大きな声と共に襲い掛かってきました！
「鬼は～外！」の掛け声とともに、全力で豆をぶつけました。
迫力のある鬼も、どこか見覚えのある優しい鬼も、鬼は鬼！笑顔で元気に鬼退治！！
ご利用者の中には“花より団子”、柔らかく煎られた大豆をパクつく方も。
和やかな豆まきではありましたが、筋書き通り鬼達は降参しました。
最後は“年男”“年女”の入居者の皆さんと職員で記念撮影です。
邪気を払い、福が訪れる様に「鬼は外、福は内！」の掛け声と共に、和やかに豆まきを行いました。
豆まきで“魔を滅する”と言われる様に、立春からの一年、皆さんが健康に過ごせます様に・・・。
＜社会福祉法人博愛会 評議員会・理事会＞
平成２９年１月２7日（金）に防府あかり園本館２階研修室［１］にて、１３：００～１４：３０まで、評議員会を、その後研修室［２］において１４：３５～１６：１０まで理事会を開催いたしました。
議案は改正社会福祉法の施行に伴う定款の変更や定款細則の一部改正、それに関連する就業規則等諸規定の一部改正、評議員選任・解任委員会運営規程などなど。
評議員会では来年度からの評議員の役割やハラスメントの規定・運用等について、質疑応答にも熱が入りました。
理事会では人財育成、サービスの質の向上についてなど、経営・運営・ケアについて理事長より、法人一丸となって未来につなげる取り組みをとのテーマで意見交換がなされました。
当法人は、昭和４８年設立ですが、これまで各地域の方々にたくさんの応援を頂いており感謝申し上げております。新制度への移行を契機に、これからの社会福祉法人のなすべき課題を再確認し、社会資源としてさらなる前進を続けてまいりたいと思います。
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