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お知らせ・活動報告
防府地区 防府あかり園 [記事一覧]

今回は、防府あかり園で働く職員に、働く魅力についてインタビューしてみました。


☆事務職員(経験年数 27年) 女性

利用者さんは、人生の中で多くの経験をしてこられている。その経験談を聞ける機会は、核家族化が進む中、なかなかない!多年齢層の人と関われることができるのはこの業界だけではないでしょうか。私も家庭の相談、人生の相談にもたくさん乗ってもらっています。

☆看護職員 (経験年数 18年) 女性

病院の看護と福祉施設の看護は少し視点が違う面がある。福祉施設では、病気を看ながら、その人の生活も考えていく、そんな看護ができる。病気を治すことと、健康を維持することは大変ですが、利用さんがいつも元気に「おはよう」と声をかけてくれると、なにかホッとします。

☆介護職員 (経験年数 3年) 女性

確かに大変・・・。
でも、その大変さを上回るやりがい、感動、自分の成長を感じることのできる職種。利用者さんからの「ありがとう」の言葉や、できなかったことができるようになった利用者さんの笑顔が、私にこの方の人生のお手伝いをさせてもらっているという、実感を得ることができます。もっと人の役に立ちたい、人の喜びを共に味わいたいという気持ちが、私のパワーかな?!

☆調理職員 (経験年数 5年) 女性

調理の仕事は、他にもホテルやレストランもあり、そこにはそこの魅力があると思いますが、福祉施設の調理職員は、常食だけでなく、きざみ食、ミキサー食、ソフト食など、その人に合った形態での食事提供が求められます。いかに楽しく、安全に食事をしてもらえるかを考えながら仕事をしています。利用者さんからの「おいしいよ」の声が私の励みです。

今回はここまで!次回のインタビューは、生活相談員、営繕職員、介護支援専門員です。お楽しみに!!
投稿日:2010年12月20日 
11月10日(水)職員を対象とした「口腔ケアに関する研修会」を開催しました。
今回は、防府市大道の緒方歯科より、院長の緒方一昌先生と歯科医師の緒方順子先生、歯科衛生士の国本菊枝先生を招いて、ご指導いただきました。




研修の内容

・よく噛んで食べ続けることで、認知症予防や活動性向上へつながる。
・高齢者によく見られる口腔内の状態、その改善方法
・口腔ケアに必要な用具について
・口腔内の清潔を保つための実践方法
・口腔ケアから予防できる感染症について
・嚥下体操


今回の研修で学んだことを活かし、食事、口腔ケアの面からも利用者の健康維持と快適な生活を続けていくことができるように支援していきます。


緒方一昌先生、緒方順子先生、国本菊枝先生ありがとうございました。
投稿日:2010年11月26日 
毎年、立春の日あかり園では、椿餅を昼ごはんに出し、食事でも春の訪れを感じてもらおうと、栄養課の職員が腕をふるって調理しました。

お年寄りはお餅が大好物!!でものどに詰まったら大変・・・。という経緯から
高齢者の中では敬遠されがちです。


管理栄養士、調理員が打ち合わせを行い、確認表を作成し、ミスのないように
徹底!!しています。



あらかじめ材料を細かく刻み、魔法の粉を混ぜて形を整えていきます。



○ ミキサー食の方にも、おはぎや、椿餅、稲荷寿司を食べていただけるようになりました。
見た目は、普通のおはぎ、お餅と変わりはありませんが、口に入れるとやわらかく、甘くて、美味しいあんこの味が口いっぱいに広がります。もちろんあんこも手作りです。
他職種の職員とも試食、検討して飲み込みの状態などを聞いて、より美味しく、安全に利用者さんから喜んでもらえるように・・・
安全!美味しさを追求します!!栄養課一同


投稿日:2010年04月16日 
 12月6日(日)に、島根県雲南市の飲食店経営、村松 憲様が、サンタクロースとなり、
防府あかり園の利用者皆さんへケーキ112個を寄贈してくださいました。
去る、7月21日に起こった防府市の豪雨災害の報道を見て、被害に遭われた方が利用されている、防府あかり園へ、「元気を出してもらいたい!!」と、来園してくださいました。
村松様、心温まるプレゼントありがとうございました。



投稿日:2009年12月16日 
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