4月12日に「新人オリエンテーション2日目」を行いました。
4月1日の「1日目」に引き続いて、昨年度途中からの採用職員を含む法人各地区の職員34名が出席しました。
【新人オリエンテーション2日目 日程】
9:30~ 「新任職員研修会」
12:00 講師:辻野高廣法人企画運営本部長
12:10~ 「先輩の体験談」
12:30 岩下里美介護職員(防府あかり園)
田中優伍介護職員(宇部あかり園)
13:30~ 「接遇マナー研修」
15:30 講師:平儀野真紀先生(ティーエスアルフレッサ㈱)
15:45~ 「グループワーク」
17:30
新任研修会
2日目の最初は、辻野高廣法人企画運営本部長による「常に利用者の立場に立って考え、そして行動する為には」という講義です。
“なぜ挨拶が大切なのか”、“社会人としての心構え”、“その人らしさとは”等について参加者に問いかけながら、具体的に説明を行ないました。
正しい人間関係を築くこと、そして常に意識しながら(考えながら)行動する事の大切さを伝えました。
先輩の体験談
今年で3年目になる先輩職員2名から自らの経験を伝えました。
(左)岩下里美介護職員、(右)田中優伍介護職員
防府あかり園 岩下里美介護職員からは、「祖母の姿や仕事見て興味を持った介護の仕事。様々な経験と研修での学びを活かして、いつも笑顔を忘れず“あなたにお世話をしてもらってよかった”と思ってもらえる職員を目指して日々努力しています」と経験を語りました。
宇部あかり園 田中優伍介護職員からは、あるご利用者との関わりの中から色々な事を感じて考え、先輩方に助けられて変わった経験を語りました。叱咤激励してくれる先輩のおかげで、チームワークの大事さを学び、この職場に入ってよかったと気持ちも伝え、二人から共に頑張っていきましょうとエールを送りました。
接遇研修
午後からは、ティーエスアルフレッサ㈱ 平儀野真紀先生を迎えて、「接遇マナー」研修を行いました。
基本的なビジネスマナーや接遇について実技を交えながら説明がありました。
“思っているだけでは伝わらない、言わないと伝わらない。接遇とは「大切」という気持ちを伝えること”が重要であり、挨拶・声掛けもしっかり愛情込めることを教えていただきました。
グループワーク
研修の最後は、グループワークです。
「なぜこの仕事を選んだのか」、「どういう福祉人になりたいか」などについて、想いを伝え合いました。本部長をはじめ、防府・宇部・山口地区からは園長や副園長、生活相談員もファシリテーターとしてグループに加わり、サポートしました。
グループワークを通じて、福祉の原理について理解度を深めると同時に、それぞれが法人の仲間同士であることを感じる機会になったのではないでしょうか。
最後に辻野本部長から、今日のその気持ちを原点として忘れないで下さいと伝えました。
来月からは、毎月行われる1年目職員研修に移行して、2年目、3年目研修と3年間フォローアップ研修をしていき、知識や技術、考え方を学んでいきます。
自分が思い描く福祉人になれるように頑張っていきましょう!
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