季節の野菜にはじける感性をそえて・・・

～大道小学校のクラブ活動に職員が絵手紙講師として参加～

6月18日（月）

今年で3年目となりますが、大道小学校からクラブ活動への協力依頼を受け、特別養護老人ホームの介護職員が絵手紙の講師として参加しました。

今回は4年生～6年生の19名の児童が参加。3回の活動が予定されています。講師は、「目に見えているそのままの色、心で感じる色、様々な色があります。見た目の色にこだわらず、人それぞれの色で作品を描いていきましょう！」と児童のみなさんにまず説明。道具の説明へと続きました。

今回の題材は今が旬のトマトです。書き方のお手本を見てから、いよいよ絵を描いていきます。どの表情も真剣そのものです。

「色は塗るのでなく置くように。色の濃淡が表現しやすいですよ。」講師や先生からのアドバイスが伝えられます。できあがった児童の絵に添えられる素直な言葉は一人ひとりの感性がそのままに表現され、驚かされるばかりです。

皆、作品を描くことに一生懸命で、あっという間にクラブ活動の45分間は終わりました。児童の画材に対しての着眼点や表現方法には改めて感心するばかりでした。

次回のクラブ活動は10月です。

大道小学校の児童の皆さん、再び一緒に絵手紙を描くことを楽しみにしていますよ！