~大道小学校絵手紙クラブに職員が講師として参加~
「秋を感じる手紙づくり」
防府あかり園では、職員の趣味や特技を活かした、さまざまなサークル活動を行なっています。その中でも絵手紙教室は入居者さんもとても楽しみにされている活動の一つです。
10月16日と30日の2日間、前回の6月に続き、特養の介護職員が講師として、大道小学校絵手紙クラブに参加し、児童に絵手紙について教えましたので、その様子をご紹介します。
久しぶりの絵手紙クラブでしたが、「絵手紙は上手じゃなくて下手でもいいから心をこめてかきましょう。」といった先生の言葉を児童の皆さんはしっかりと覚えておられました。
秋にちなんで、10月16日には「柿」を30日には「落ち葉」をテーマに、絵手紙を書きました。
「あなたにはこの葉っぱが何色に見えますか??葉っぱはどんな気持ちで落ちてきたか想像してみましょう。」
先生の問いかけに、児童の皆さんは手に取った落ち葉や柿を思い思いの色や形で描いていきました。
子供たちには様々な視点があることや、色使いの巧みさに脱帽です!!!
先生も児童の皆さんが上手に、心をこめて書いているのを見て嬉しそうでした
大道小学校で「大道まつり」が開催されるということもあり、今回は大き目の紙を使って思い思いにかいてもらい、それを大道まつりの作品展に出品することにしました。
絵に一緒に添える言葉にもそれぞれの個性、感性が色濃く現れています。
色んな秋の色があって、心洗われます。おとうさんへの感謝も・・・(嬉し涙)
11月12日(日)大道小学校で開催された大道まつりには、秋の絵手紙2つにひとこと言葉を添えて、完成させた作品が展示されていました。
同じ落ち葉でもそれぞれに色の濃淡、葉っぱの見え方が違っており、それぞれの感じ方の豊富さに驚きました(^-^)
大道小学校4~6年生までの18人の児童の皆さん、そして教員の先生方ありがとうございました。
来年また機会があれば、お会いできるのを楽しみにしています
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