介護のプロを目指して
~社会福祉法人博愛会
1年目・2年目・3年目定期研修会~
当法人では、4月の新任職員合同研修を始めとして、それ以降毎月1年目の新人職員から3年目の職員までを対象とし、防府あかり園大研修室にてそれぞれのキャリアに即した、研修に取り組んでいます。
法人内の施設(宇部あかり園、山口あかり園、秋穂あかり園、宇部西あかり苑、防府あかり園)の職員を対象に、辻野企画運営本部長による講義や、介護技術指導が行われております。
≪1年目研修≫
1年目研修では、4月25日に「丁寧な介護の実践」として「車いすの取り扱い」、「日常生活とは何か」を取り上げ、「基礎生活・社会生活・自由創造生活」について学びました。
5月24日は、「安全・安楽・自立に基づく介護技術のポイント」として、介護技術指導を通して「寝返り・起き上がり・端座位・移乗介助の方法」を学びました。
6月19日は、「高齢者ケアの基本的理解」として、「高齢者の理解」「認知症に対する理解」「生活支援をするうえで注意する視点」について学びました。
≪2年目研修≫
2年目研修は、5月26日から開始され、基本に戻り、「なぜ挨拶が大切なのか、正しい挨拶の仕方」や「車いすの取り扱い」また、「2年目職員としての心構え」について学びました。
≪3年目研修≫
3年目研修は、4月17日に新人研修で学んだ内容の復習、5月31日は「3年目職員としてするべき事」について「先輩として、1年目2年目職員に何をどう伝えたらよいのか」学びました。6月は29日に研修を予定しています。
新任職員は、これから毎月3年間勉強していきます。日頃は、それぞれの施設で働き、顔を合わせる機会がありませんが、同じ法人の職員として、良い交流の場となっております。
お互いに切磋琢磨しながら、法人の理念である「常に利用者の立場に立って考え行動する」ことのできる介護のプロを目指して頑張っていきたいと思います。
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