「手作りひょうたんで除災招福を」

～大道地区高齢者等見守り運動への協力～

今年も地元の大道地区民生児童委員協議会から防府あかり園に対し、安否確認や関係づくりのために高齢者宅を訪問される際に手渡す手芸品の作成依頼がありました。

これは民生委員さんの会議で“何かお渡しできれば、高齢者宅を訪問しやすい”という意見があり、協議会では大道地区内の関係機関に作品作りを依頼されることになりました。

これに対し、今年も防府あかり園で全面協力させていただきました！

今年の作品はこちら・・・「ひょうたんのストラップ」！！

古来から除災招福のお守りなど縁起物として用いられてきた“ひょうたん”を対象者の方へお渡しし、“災いをとり除いて福を招いていただく様に”との願いを込めて作成しました。

75歳以上のおふたり暮らし等の世帯に配布されるということで、仲良く「金」＆「銀」のひょうたんからなるストラップです。

作成は、当園のご利用者や職員が心を込めて当たりました。

全部で100個ストラップが完成！

ペットボトルのフタを開けるには結構な力が必要ですが、高齢者でも簡単に開ける事ができる“ペットボトルオープナー”にこのストラップを付けて、今回はプレゼントすることにしました。

5月8日に大道地区民生児童委員協議会萩原会長へ高木園長からお渡ししました。

今年は民生委員制度100周年、地域福祉の為に日頃から進められる地道な活動に敬意を表します。

防府あかり園地区では、これからも地域の関係機関と連携を図りながら、地域の皆様のお役に立てるよう、微力ながら努めていきたいと思います。