お知らせ・活動報告
秋穂地区 秋穂あかり園 [記事一覧]
みんなで鬼退治!!
~各事業所の節分風景より~
平成27年2月3日(火)各事業所で「節分行事」を行いました。
ケアハウスでは節分時期恒例の年男、年女を迎えられたご入居者へ、初詣の際に購入した根付けをプレゼントするなどのお祝いセレモニーを開催しました。
今年は2名が年男、年女を迎えられ、裃をつけられ他のご入居者や職員からお祝いを受けました。
その後、食堂に突如、赤鬼と青鬼が現れました!!入居者さんを連れ去ろうとする鬼に対して、今年年男、年女を迎えられた方が豆を投げつけて入居者さんを助け出し、最後は福の神が登場して鬼を退治しました。
鬼の登場でピンチ!!
年男、年女の二人で鬼退治!! そして、福の神の登場で鬼は退散しました!!
最後は、みんなで仲良く記念撮影!!
14:00からは、特養のあかり園で豆まきを行いました。虹棟、樹木棟、花棟へ赤鬼と青鬼がやって来ましました。ご利用者が鬼に向け力強く豆を投げつけ、鬼はあかり園の玄関ホールへと逃げ出しましたが、玄関ホールでは、かみしもを身につけた年女のご利用者と職員が「鬼は外!!福は内!!」と大きな声で豆をまきました。すると、鬼は逃げ出しました。
これで、皆さん今年も元気に過ごしていただけそうです。
そのころグループホーム本館、新館でも豆まきを行いました。今回は本館、新館別々に行ない、鬼も本館と新館別々に登場しました。
こちらは女性職員が鬼に扮して利用者さんに向っていきます(^.^)
みなさん豆を本気で鬼に投げています(*´ω`*)
「痛い、痛い、逃げろー」
「鬼は~外!
ちょっとこわいです(^_^.)
この後で皆さんで茶話会を開きました(^^♪
おいしいですね!(^^)!
また来年も鬼を追い払いましょう!(^^)!
デイサービスでも恒例の節分行事を行いました。今年は、利用者さんと恵方巻作りに挑戦しました。利用者さんの中には、いくつか寿司を巻くうちに、「巻き方を思い出してきた!」と、生き生きとした表情で積極的に取り組まれる方もいらっしゃいました!今年の恵方は“西南西”ということで、みんなで、西南西を向いて豪快に恵方巻にかぶりつきました!薄焼き卵で巻いた恵方巻は食べやすかったようで、「おいしくできているね!」と、みなさん、大変喜んで食べられていました!
午後からは、外に出て、今年も元気に豆まきを行いました!年男、年女の方には裃を着ていただき、大きな声で「鬼は外~! 福は内~!」と、厄払いをしていただきました!
外でしっかり豆まきをした後は、室内に戻り、茶話会。利用者のみなさんは年の数ほど豆を食べるのはちょっと難しいということから、この度は“福茶”を用意しました。福豆にお茶を注いで、それを飲むだけでも豆を食べたのと同じ効果があるとのことで、外での豆まきのあと、福茶を飲んで、福も暖も取れて、一石二鳥!心も身体も大変温まりました!皆さんの無病息災を願い、一日かけての節分行事、これでみなさん、一年幸せに過ごせることでしょう!
投稿日:2015年02月24日
事 例 発 表
『介護、支援の現場に元気・笑い・感動を!!』
平成27年1月25日(日)第15回山口・吉南地区地域ケア会議・山口市介護サービス提供事業者連絡協議会の合同研修会が、山口県セミナーパーク講堂で開催されました。
今回の研修テーマが「介護、支援の現場に元気・笑い・感動を!!」ということで、2014山口県老人福祉施設協議会フォトコンテストで優秀賞に輝いた「いつかマウンドで・・・」の写真についての経緯を、秋穂あかり園主任生活相談員がお話させていただきました。
その中で、当園における「ステップアップケアプランにての個別支援の実践や利用者の方のニーズを知るためのチームとしての関わりなどを発表しました。
今回の研修テーマが「介護、支援の現場に元気・笑い・感動を!!」ということで、2014山口県老人福祉施設協議会フォトコンテストで優秀賞に輝いた「いつかマウンドで・・・」の写真についての経緯を、秋穂あかり園主任生活相談員がお話させていただきました。
その中で、当園における「ステップアップケアプランにての個別支援の実践や利用者の方のニーズを知るためのチームとしての関わりなどを発表しました。
内容は、当ホームページに昨年5月に掲載させてもらったことで、ご利用者の夢でもあった「マウンドで投げたい」という「想い」に対して支援している内容と方法、そして途中経過についてお話しました。
利用者のニーズを知り、そのニーズをステップアップケアプランで、段階的に課題をクリアしていき、それ成果を試す場として始球式を行いました。
最終目標は球場のマウンドから18.44mを投げることです。夢である野球場のマウンド投げたいという「想い」の達成まであと一歩です!と述べ、発表を終えると、当日コーディネーターを務められた先生からは「従来とは違ったクリエイティブな活動である」との評価をいただきました。
利用者のニーズを知り、そのニーズをステップアップケアプランで、段階的に課題をクリアしていき、それ成果を試す場として始球式を行いました。
最終目標は球場のマウンドから18.44mを投げることです。夢である野球場のマウンド投げたいという「想い」の達成まであと一歩です!と述べ、発表を終えると、当日コーディネーターを務められた先生からは「従来とは違ったクリエイティブな活動である」との評価をいただきました。
チームとしての頑張りをいかにして外部の方に伝えるか、その実践とともに、相談員としても“伝える”というスキルを上げる為にこういった研修の場があることはとてもありがたいことです。
山口・吉南地区地域ケア会議、山口市介護サービス提供事業者連絡協議会の皆様ありがとうございました。
投稿日:2015年02月13日
秋穂温泉ホーム8階から撮影
朝は雪が降り、不安定な天候でしたが、初日の出を拝むことができました。
元日の朝、秋穂あかり園・温泉ホーム・グループホームで年始会を行い、新年の挨拶をしました。
今年は、獅子舞の登場から始まりました。
この獅子は、営繕職員による手作りで、ダンボールや新聞紙を利用して、この日のために作製しました。
元日の朝、秋穂あかり園・温泉ホーム・グループホームで年始会を行い、新年の挨拶をしました。
今年は、獅子舞の登場から始まりました。
この獅子は、営繕職員による手作りで、ダンボールや新聞紙を利用して、この日のために作製しました。
秋穂あかり園での年始会
皆さん、獅子に噛んでもらい、健康と長寿を祈願しました。
園長自らの獅子舞により、「ご利益がある!」と、喜ばれました。
獅子舞の後、園長より新年の挨拶があり、御屠蘇で乾杯を行いました。
園長自らの獅子舞により、「ご利益がある!」と、喜ばれました。
獅子舞の後、園長より新年の挨拶があり、御屠蘇で乾杯を行いました。
秋穂温泉ホームでの新年会
温泉ホームにも、獅子舞が来て、皆さん懐かしがっていらっしゃいました。
獅子舞の後、園長より新年の挨拶があり、乾杯となりました。
獅子舞の後、園長より新年の挨拶があり、乾杯となりました。
グループホームでの新年会
園長の乾杯の後、一緒に朝食をいただきました。
今年もよろしくお願いします。
投稿日:2015年01月06日
秋穂あかり園クリスマス会
~ユニット対抗 手作りケーキグランプリ~
平成26年12月17日(水)「秋穂あかり園クリスマス会」ユニット対抗 手作りケーキグランプリを開催しました。3つのユニットが3つずつケーキを作り、自信のある1つをエントリー!!各ユニットからエントリーされた3つから利用者のみなさんの投票によりグランプリNo1.を決定しました。
この日は、前夜から降り続いた雪であかり園周辺は真っ白でした。
それでは、各ユニットの様子を覗いてみましょう。
虹棟では…
虹棟では…
完成!!!
そのころ樹木棟では…
完成!!!
そのころ花棟では…
完成!!!
各棟のグランプリ出展作品はこちら!!
○虹 棟
○樹木棟
○花 棟
投票開始!!!ご利用者にどのケーキが食べたいか投票していただきました。「どれもいいね…悩むわ」と真剣に選ばれていました。
そして午後からは、紙芝居屋が練り歩き、各棟で「かさじぞう」「つるのおんがえし」を読みました。懐かしいお話に釘付けの皆様でした。
15時からのティータイムでケーキを食べました。見た目もきれいでしたが、味も最高でした。
そして、15時半には「手作りケーキグランプリ」の投票結果が発表されました。
みごとグランプリに輝いたのは…
樹木棟です!!!
【グランプリ作品】
樹木棟には、賞品と賞状が手渡されました!!
そして、当日の様子を各棟で写真を撮る、フォトコンテストを同時開催しました。レイアウト、利用者の表情などを考慮して園長が数百枚にも及ぶ写真の中から、虹棟で撮られた写真をナイスフォト賞として表彰しました。そして、花棟のケーキにはデザイン賞が送られました。スタッフが今年一年の感謝の気持ちを込めて作ったケーキを食べていただき、笑顔をたくさん見せてもらえました。そして、スタッフにとっては、その笑顔が最高のクリスマスプレゼントとなりました。
投稿日:2014年12月26日
第2回 内部研修
~施設内事例研究発表会~
平成26年11月21日(金)19:00~20:00まで、第2回 内部研修(施設内事例研究発表会)を開催しました。
今回は事務スタッフによる「福祉施設の事務の仕事と役割」、特養虹棟ユニットによる「認知症ケアについて~Kさんの事例より」を発表しました。
事務の発表では、会計、総務、労務など他部署のスタッフにはわからない語句が沢山出てきましたが、窓口の役割として「日頃の皆さんの頑張りで築き上げてきた信頼を、たった1本の電話の一言で崩してしまうことがないように意識して対応しています」という言葉で、我々はチームで利用者の方々を支援しているという一体感をより感じることができました。
フロアからは「休日など事務が休みの日には電話対応する場合があります。改めて電話対応を慎重に行わないといけないと実感しました」という意見がありました。
虹棟の発表では「認知症について」と題して「認知症とは?」「認知症対応マニュアルの見直し」「認知症マニュアルに沿った実践事例」と3つの柱に分けて発表しました。
認知症の原因でもある、脳血管性認知症やアルツハイマー型認知症の特徴や症状を再確認し、秋穂あかり園認知症対応マニュアルに記載されている、認知症を理解するための8大法則1原則を実際にご利用者の行動をあてはめてみて、自分達のケアの方法を見直しました。そしてユニット内での声掛けや、ケアの方法を検討していき「行動障がいをみるのではなく、なぜそのような行動をとるのかを考える」それを実践していく上で、ご利用者の表情や生活に変化を感じることができてきている事の中間報告をしました。
最後に園長からの総評では、事務の仕事は難しい言葉が多く出てきて、なにかよく解らなかったと思います。お金のことなので間違いがあっては絶対にいけません。しかしその“よくわからない”“難しい仕事”をしている人もいて、ひとつのチームとして運営できていることが解ってもらえたと思います。
また、虹棟の発表では、「相手に受け入れられてから初めて介護が始まる」とよく言いますが、現在このご利用者は居場所ができ、笑顔が良く見られるようになったと発表しました。しかし、この方にとって“私たちが受け入れてもらえたと実感できる時”はいつでしょうか?それは、いつも大切に持ち歩いておられ、絶対に人に手渡す事のない“リュックサック”がポイントだと思います。リュックサックを私たちに対して「ちょっと持ってて」などの言葉が聞かれた時、一番大切な物を預けてもらえた時!これが“受け入れてくれた時”だと思います。その瞬間は、みなさんにとっても「受け入れてもらえた」という感動的な時間となると思います。これからも一緒に頑張っていきましょう。と、締め1時間の研修会が終了しました。
研修を通じて、自分達のケアのあり方、チームの大切さを考える時間となりました。これからも秋穂あかり園のテーマでもある「丁寧な介護」の実践を続けていきます。
研修を通じて、自分達のケアのあり方、チームの大切さを考える時間となりました。これからも秋穂あかり園のテーマでもある「丁寧な介護」の実践を続けていきます。
投稿日:2014年12月04日
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