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お知らせ・活動報告
秋穂地区 秋穂あかり園 [記事一覧]

秋穂あかり園 納涼家族交流会

「HARA燃ゆ~ようけ食べてもせわぁない~」
 
平成27年8月29日(土)12:00~13:30まで、ご家族83名にご来園いただき、秋穂あかり園納涼家族交流会を開催しました。今回のテーマは大河ドラマ「花燃ゆ」に、ちなんで「HARA燃ゆ~ようけ食べてもせわぁない~」でした。男性職員は和装姿、腰には刀を差し、女性職員は色とりどりの浴衣を着てご家族お招きしました。
今回は、6名の中村女子高等福祉専攻科の学生さんがボランティアに来てくれました。

食事メニュー
・おにぎり(文ちゃんおにぎり、シャケおにぎり、オムライスおにぎり)
・ウィンナー、阿知須牛、からあげ
・萩野菜ピクルス和え
・ごぼうの南蛮煮
・幕末汁(萩のむつみ豚使用)
・豆大福(松陰先生の好物)
・夏みかんゼリー(萩の夏みかん使用)
・すいか

文ちゃんおにぎり、シャケおにぎり、オムライスおにぎりは、一つ一つ丁寧に合計約330個作りました。

 
 
 


出来上がった料理も盛り付けていきました。

開始40分前に、職員は衣装に着替えました。着替えも着付けのできる職員が担当して全員が準備万端です。

 
 
ご家族も続々と会場に入られ、定刻の12:00より開会しました。

まず、園長より、多くのご家族にご来園いただいたお礼と、今回の納涼会のテーマの経緯を話し、そしてボランティアの学生さんを紹介しました。



 


いよいよ、食事スタートです!!!
今年度は「花燃ゆ」にちなんだメニューのバイキング方式です。

 

 



お食事中は、ご家族でお話されたり、他のご利用者のご家族とお話されたりと家族間を越えた輪が広がりました。食事中に、今回の食事のメニューと使用している食材の紹介、なぜこのメニューにしたのか、などを栄養士がご家族に説明しました。



 

 

 
 
食事の後は、松下村塾ならぬ「秋穂あかり村塾」を、園長が塾長となり頭の体操クイズを行いました。

 

 

 

 

クイズでは、普段多くの人が間違えて覚えている歌の歌詞や、美空ひばり、前川清、吉幾三、ジバニャン、アンパンマンなどの写真を出して、「この人の名前は何でしょう」と名前の早当てするクイズや、家紋を画面に出して「○○家!」と家紋当てクイズなどを、約30分間行いました。会場からは「難しいね~」や「これならわかるぞ!!」と声が上がり楽しまれておられました。子どもさん達もアニメのクイズには、大きな声で答えておられました。


 
 
最後は、塾長(園長)より、ご来園の皆様にもう一度感謝の言葉をお伝えして、お開きとなりました。

 


 
ご参加くださいましたご家族の皆様、お手伝いしていただいた中村女子高等福祉専攻科の皆様本当にありがとうございました。







投稿日:2015年09月18日 




72日 地元の秋穂中学校1年生13名がボランティア体験学習の一環で当園を訪れました。
まず、施設長よりボランティアとは「無償で自分から人の為に」するということ、お年寄りと接するときの注意点や話題作りの秘訣を聞きました。



そして、3グループに分かれてデイサービス、ケアハウス、グループホームでそれぞれ準備してきた“劇”“読み聞かせ”を披露しました。

 

 

出し物を終えた後は、お年寄りとお話ししたり、一緒に紙飛行機を飛ばしたりと交流を深めました。

 


続いては、2年生
8月17日~19日 職場体験学習で2名が訪れました。

まずは、オリエンテーションにて介護とは“心身を支援する”こと。しかし、大前提として相手の信頼を得ること。その第一歩が“あいさつ”であることを学び、一日目は特別養護老人ホーム、二日目はグループホーム、三日目はデイサービスでそれぞれ“介護の現場”を体験しました。



 



消防訓練に参加!




デイサービス夏祭りに参加!


最終日は、施設長による「車いす勉強会」で締めくくりました。

 

 

秋穂あかり園は開設から16年目を迎えました。中には「中学校のときに秋穂あかり園にボランティア体験学習で来ました」という職員もいます。
まだまだ中学生ですが、今回のボランティア体験学習・職場体験学習で福祉に興味を持つきっかけとなり、この中から未来の後輩が誕生すれば、これほどうれしいことはありません。
これからも、地域に根ざして地域と共に“人”を育んでいきたいと思います。



投稿日:2015年09月09日 

内 部 研 修

~第4回 事例研究発表会~


平成27年8月7日()19:00~20時まで、特養、デイサービス、グループホーム、ケアハウス、居宅介護支援事業所、給食の全職種43名が参加して3ヶ月に1回の「事例研究発表会」を開催しました。

今回は、給食部門の「ソフト食の取り組みについて~失敗から学んだこと~」グループホーム新館の「丁寧な介護について」の2発表でした。

はじめに給食部門からの発表では、嚥下状態の悪くなったご利用者に、安全においしく食事をしていただくため「ソフト食」の開発や酵素使用して栄養吸収率を高める取り組みを発表しました。給食の職員で研修や試作を繰り返して、現在の「ソフト食」ができるまでの過程や苦労した点などをわかりやすく説明しました。

 





 

発表者からは「ここの食事はおいしい」と言っていただけるようこれからも頑張っていきます!!と発表を締めくくりました。

会場からは「介護者は食事が出来上がってそれを利用者に食べてもらうことが日常的に行われており、ソフト食を作るのにこんなに時間がかかり、また色々なことを考えてソフト食が出来ていて、また作る人たちの想いがこんなに詰まっていた物だと初めて知りました」などの意見がありました。

次にグループホーム新館が「丁寧な介護について」と題して発表しました。
日頃のケアについて検証するため、ホールにビデオカメラを設置して録画。その際に利用者の方々への関わりや言葉遣いなど利用者本意にできていなかったという発表でした。

日頃の様子をビデオに撮ってみると、利用者と話をする際に立ったまま話をして目線を合わさず話をしていたことや、職員同士が話しをしている最中に利用者が後ろで困っているのを、勤務職員が見逃していたりするシーンも映っていました。無意識のうちに利用者に対する姿勢が間違っていたことに気づかされました。



 



今回自分たちの介護をビデオにとり客観的にみてみましたが、秋穂あかり園が目指す「丁寧な介護」には程遠いものでした。自分たちが研究し、気づかされたこと忘れずまた繰り返すことのないよう日々の介護に活かしていきます。と発表を締めくくりました。

会場からは「自分たちも日々の介護の中で同じような行動をしていたかもしれません。今回グループホームからの発表で自分たちのケアを見直すきっかけとなりました。」という他部署からの意見がありました。



最後に園長からの総評では、給食の食事に酵素が使用されていたこと知っていた人は少ないと思います。給食も酵素を入れる理由として「栄養の吸収率を上げ、便秘を予防する」ことが目的なのであれば、事前に多くの職員に知ってもらう事で、その効果が確認でき、より良い研究となり、成果として利用者の健康につながるのではないでしょうか。いくら見た目や食感が良いソフト食を作っても、食事介助をする介護職員が介助方法を間違ったら、のどに詰まることはあります。カンファレンスなどを通じて多職種が共通認識を持つことが大切です。
グループホームも今回ビデオを撮影して自分たちの日々の関わり方が正しかったのか改めてよく分かったと思います。普段自分たちが、無意識に行っている事をビデオに撮ることで、無意識を意識的にかえる事ができます。
「丁寧な介護」をしていくためのケアのあり方とは「ダメな介護の最初をつくらない事」「無意識に行わない事」「日々研鑽や他者から評価をうけること」
この研修を機会にさらなるステップアップをしていきましょう。と研修会を締めました。



 
 
投稿日:2015年09月03日 



 
平成2777日(火)12:00~13:30「虹棟ユニット七夕家族交流会」を開催しました。平日の開催でしたが15名のご家族に参加していただきました。
昨年も同様に七夕家族交流会を企画していましたが、台風の接近により直前で中止に。今年も再度企画し無事七夕の日に開催となりました。「メインは七夕寿司」です。

 



ゆで卵で、おりひめ・ひこぼしを作り、飾りつけしていきます。

 
 
そして、すし桶にはレタスやきゅうり、ハムなどを使って七夕の夜空をイメージしていきました。




完成!!!

あとはご家族の来園を待つばかりです。


11時30分頃には、ご家族も続々と来園。家族交流会開始前に短冊に願い事を書いてもらい笹へ飾っていただきました。

 
 
会場周りには、日々の様子の写真を集めた手作りパネルを「なないろダイアリー」と名付け設置しました。

そして、いよいよ開始です。

 

まず、園長より「昨年は、台風が接近し七夕の日にはできず、秋に食事会として開催しました。今年も3つ台風が同時に発生し開催できるかどうか心配しておりましたが、無事七夕の日に開催することができて安心しております」と挨拶し、家族交流会がスタートしました。この日はスタッフ全員浴衣で、七夕気分を盛り上げました。


 

そして、食事前にご家族へ手作りの「七夕寿司」を披露すると会場からは拍手が沸き起こりました。



 
 
お手元に届くと、ご家族の方から「かわいらしいね」と大変喜んでいただき、料理の写真を撮られる方々もちらほら!!

 



 

 
 
食事が終わったところで、園長より虹棟の職員紹介を行いました。一人一人よりよくご家族に知っていただくために、趣味など仕事以外の別の顔も紹介しました。

 
 
最後は、秋穂あかり園での日々の生活風景を約7分間の映像にまとめて、ご家族に観ていただきました。ご家族の中には涙を流しながら観られる方もおられ「あかり園での生活がよくわかりました。これからもよろしくお願いします。」という言葉をいただき、職員も涙する場面もありました。

 


 
ご参加いただきましたご家族の皆様、ありがとうございました。
次回は8月29日(土)に秋穂あかり園全体の家族交流会です!!
お楽しみくださいませ。





投稿日:2015年07月17日 


梅雨でも明るく!


エネルギアグループ社会福祉施設清掃
 

 
618日(木)14時から中国電力株式会社山口営業所・山口支社はじめエネルギアグループの皆様24名来園され、照明器具・空調・換気扇を中心に清掃をしていただきました。
この社会福祉施設清掃は「エネルギアグループ環境月間」のボランティア活動の一環として、毎年行われておられるそうです。


 


まずは、玄関ホールで図面をみながら現場の確認をして各担当箇所へ。


 



 

照明器具の掃除や点検は、いつも苦労しているので、プロの方々にやっていただけるのは、本当にありがたいです。

 


さすがプロ!手際よく、分散して清掃していただき、なんと一時間で終了しました。
今回ひとつひとつ丁寧に照明カバーを取り外し、拭いていただいたおかげで明るさが増しました。これで、梅雨空でも明るく過ごせそうです。
中国電力株式会社山口営業所・山口支社はじめエネルギアグループの皆様本当にありがとうございました。




投稿日:2015年07月06日 
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