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「将来の福祉職員・・・かな?」秋穂中学生にボランティア体験学習


7月7日に秋穂中学の1年生 26名の生徒さんが来られ利用者さんと楽しいひとときを過ごされました。
 
まずは、あかり園の会議室にて施設長から利用者との関わり方や今回の体験を通じて福祉の道に進み施設に就職している状況など話され、4グループに分かれてそれぞれの事業所にて利用者さんと関わっていただきました。
 





デイサービスでは秋穂バージョンで「うらしま太郎子」という劇をされました。
浦島太郎が女の子役で名前が「太郎子」。亀に連れられて竜宮城ではなく秋穂荘に連れて行かれ車海老の舞を披露してもてなしを受けたというストーリーで動きや踊りを見られて楽しそうに笑顔が多く見られました。
 
 



 
グループホームでは カチカチ山の劇や今話題の「マル・マル・モリ・モリ!」の曲に合わせて利用者と一緒に踊り、共に楽しめた様子でした。
 
 





 
秋穂温泉ホームでは リコーダーによる演奏マジックショーを披露していただきました。
利用者からはリコーダーの音色に拍手喝采でした。
又マジックショーではトランプを当てるマジックや瞬間移動する玉など披露され「どうして??どうして??」と不思議がっていらっしゃいました。
 
その後にグループに分かれそれぞれのテーブルについて利用者からは「どこから来たの?天神、からなの?」と学生さんに質問されたり、「私は102歳で、明治生まれなのよ」という話から平成生まれの中学生は「明治・・・すごい」と言われちょっと固まっていらしゃいました。
「トランプをしたりオセロを利用者と共にしたりして楽しまれました。
 

 
 
今回のボランティア体験学習を通じて将来福祉の現場でがんばりたいという子が増えたらと思いました。
秋穂中学校の皆さんありがとうございました。
投稿日:2011年07月19日