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芋掘り~芋料理


芋掘り~芋料理



116日に芋掘りの前に芋のつるを取ることを話すと「手伝うよ」と入居者のみなさんが参加してくれました。


 

つるを取りながら、「このつるは美味しいんよ」「よぉー、食べた」など話しながら、鎌を持って、あっという間に刈り取る事ができました。

 

早い仕事に感謝すると、「こんなのは、畑仕事をしちょったもんにはたやすいこと。」
「いつでも頼って。」
「はい、頼りにしています。」
ドッと笑いが起こる和やかな雰囲気。





117日、この日は10時から芋ほりを行いました。
「さぁ、やるよ。」と気合の入ったかけ声で

 

「おう、見てみい。こんなに大きな芋が取れた」
「今年の芋はおおきいのぉ」
芋を傷つけないよう慎重に掘ってくれています。

 

地中から次から次へと芋が出てくるので、鍬の手を止め、手で土を払って、の繰り返し。丁寧な作業も手馴れています。
「来年はもっと早め(の芋掘り)でもよいかもね」
畑に出て土を触る事は、入居者の楽しみです。



収穫した芋を持って ハイ!チーズ!


 昨年より大きい芋の収穫に、投げかけられて終わらせる訳にはいかないと思い、急遽料理クラブで芋尽くしの料理を作る事にしました。

「どんな芋の料理を食べてみたい?」から聞いて回り、
メニューを~芋ご飯、芋の天ぷら、豚汁、さつまいもチップス4品に決めて、1116日の昼食に間に合うように提供しました。


まずは、下ごしらえです。大きな芋の皮むきや包丁で切ってもらったり、野菜を切ったり、主婦の経験がある方ばかりなので、「お願いしまーす!」と言うと、「分かったよ。」と手際よく包丁で切っていってくれました。

 

 

「私にできることあるかね?」
「あります、あります、これをお願いします」と伝えると、大きな芋を片手に手馴れた手つきでたくさんの芋もあっという間に。

 

1.6kgもある太い芋も、食べやすい大きさに切ってくれています。

「たまには昔を思い出して作るのも悪くないわね」
「皆で作ると楽しいよ」

 

 

「座ってなら包丁も使える」とやって頂きました。
「水気を切ろうね」と、油で揚げる前の準備も。

 

芋尽くしの料理が食べたい方を招いて、手料理を振舞いました。

 

「ほくほくでおいしいよ」 「ご飯にもたくさん芋が入ってる!」

 

「こんなに大きい芋の天ぷら!カリッとして美味しい」



「よー、食べた。」 「満足。」 「芋を食べつくしたよ」



3時のおやつにさつまいもチップスをお出ししました。
「砂糖でまぶしてあるとまた違うね」
皆さんのお腹の中にはまだまだ美味しいものは、入るみたいです。


投稿日:2018年12月11日