2月3日(月)に各事業所(秋穂あかり園、秋穂あかり園デイサービス、グループホーム、秋穂温泉ホーム)にて節分行事が行われました。
秋穂あかり園では
大きな声で!!「鬼は外~~~!!」
年男、年女のご利用者2名と、職員1名が裃を着て園内をご利用者と一緒に樹木棟、花棟、虹棟の3ユニットをそれぞれ回りました。
「ドンドンドン!!!」と太鼓の音とともに赤鬼、青鬼が登場するとご利用者は「鬼は~~外!!」と勢いよく豆を投げました。
ご利用者がたくさん豆を投げたのもあって鬼は降参した様子でした。
秋穂温泉ホームでは
年男女の方に根付けの贈呈をして豆まきを行い皆さんが楽しみにしているくじ引きを行いました。
今年は年女の方が一人でした。
途中福の神が出てきて鬼と対決するシーンもありましたが、みなさんが蒔いた豆に驚いて去っていきました。
豆まきの後は毎年恒例のくじ引きです。あらかじめ「くじ」を引いておいていただき「くじ」の種類によって景品と交換しました。
景品を貰い早速開けられ「ちょうどこれが欲しかったので助かった。豆をまいたら早速良いことがあった。」など利用者から声をいただきました。本当に福の神がおりたような雰囲気でした。
デイサービスでは
デイサービス恒例の節分行事を行いました。今年は“なぜ節分に鰯を食べるのだろう?”という疑問からこのような内容となりました。
節分に鰯を食べる風習について調べたところ、鰯の頭の悪臭が鬼を近づけないという意味や鰯を焼くことでその臭いと煙で邪気を払うといったような意味合いが込められているそうです。また、“柊鰯(ひいらぎいわし)”という柊の葉っぱ付きの枝に焼いた鰯の頭を刺して家の玄関に飾る風習があることもわかりました。柊は葉っぱにトゲがあるため鬼が近づいて来た時に葉っぱで突き刺し追い払うという意味があるそうです。
ということでデイサービスではその柊鰯を作って飾ろう!ということになりました!
柊鰯は利用者さんも馴染みのある方は少なかったですが、七輪で鰯を焼く時に、七輪を見た利用者さんから「懐かしいねぇ。」、「珍しいねぇ。」という声が聞かれたり、「鰯の頭も役に立つんじゃねぇ。」と関心される方もいらっしゃいました。
柊鰯に使うのは頭だけなので鰯の体の部分はデイサービスで煮つけをつくりました!フロア中には、鬼も寄ってきそうなほどの煮つけのいい匂いが漂い、利用者のみなさんも昼食が待ちきれない様子で鍋の中をのぞき込まれていました。昼食時には、「おいしくできてるねぇ。」と、喜んで食べられました。午後からは恒例の豆まき。相談員扮する赤鬼が今年もデイサービスにやってきました!鰯を食べて元気が出たのか、利用者さんの豆を投げる力の強いこと!赤鬼はあっという間に降伏し、利用者さんのおやつをおねだりしていました。
グループホームでは
グループホーム本館と新館の利用者さんで、豆まきを行いました。
鬼が登場です(#^.^#)
それ投げろー!(^^)!
鬼はー外、福はー内(^^♪ 鬼)痛い、痛い逃げろー(*^_^*)
ちょっと鬼になってみます(^ム^)
最後に皆さんでお菓子をいただきました。
これでいい春が来ますね。
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