平成25年9月11日(水)に「秋穂あかり園 敬老会」を開催しました。
今年も多くのご家族に参加していただき、当日は44名のご家族が見守る中、盛大に開催することができました。
はじめに、園長より、先日開催した納涼会でのチャリティーバザー売上金の30,100円を、山口県社会福祉協議会へ届けた報告と、お礼をご家族へ伝えました。次に今年度開催された、山口県老人福祉施設協議会主催のフォトコンテストで、秋穂あかり園が出展した写真が最優秀賞にあたる「会長賞」と「優秀賞」を獲得したことをご紹介しました。
また、先日プロ野球本塁打シーズン記録を更新した、ヤクルトスワローズのバレンティン選手や、それまで記録が越されなかった、王貞治さんの記録の話があり、「一気に何本ものホームランは打てません。1日1日の積み重ねが大切です。」と記録と日々の生活の共通点を交えた話があり、敬老会がスタートしました。山口県老人福祉施設協議会
会長賞「最優秀賞」 受賞作品
「102歳!心も背筋もまっすぐに」
今年、喜寿、米寿、白寿、100歳超を迎えられたご利用者に秋穂あかり園より、記念品をお送りしました。
当園の最高齢 104歳です
このたび、喜寿(77歳)を迎えられた2名のご利用者、米寿(88歳)を迎えられた3名のご利用者、白寿(99歳)を迎えられた1名のご利用者、そして、今年度で103歳になられた方、104歳になられた方お1人ずつに、ご挨拶をしていただきました。
感極まって涙される場面もあり感動の式典となりました。
第2部は、職員によるショータイムです。
まずは、園長と介護職員の司会進行でスタートしました。
マジックショーでは、イリュージョンに不思議そうな顔をされるご利用者でした。その後は、今年度採用された職員によるAKB「会いたかった」ダンスショー!!音楽に合わせ会場が一体となりました。
そして、演歌界のホープ、氷川きよしの登場!かとおもいきや・・・。相談員が「きよしのズンドコ節」を熱唱し途中施設長も一緒にマイクを握るとスコップ三味線のバックダンサーとのコラボレーションで会場はコンサートのような雰囲気になりました。
次こそは、演歌界の大御所、細川たかしかと思いきやまたもや、金の衣装をまとった相談員の登場!「浪花節だよ人生は」で会場は拍手喝采と大爆笑に包まれました。
会場が大きく笑いに包まれたとこで、感動のフィナーレです。歌唱力自慢の職員が、
ゆず「栄光の架け橋」を熱唱しました。
総合司会の園長と介護職員から曲紹介として「私たちは、ご利用者とご家族、そして地域や社会との架け橋になりたいと思いこの曲を選曲しました。」と紹介しました。
ご家族からは「歌詞がおばぁちゃんの人生を歌っているみたいで感動しました。」と言っていただきました。
♪いくつもの、日々をこえてたどり着いた今がある、だからもう迷わずに進めばいい栄光の架け橋へと~♪
「栄光の架け橋」の歌詞のように・・・。
多くの道を超えてこられたご利用者に、少しでも、楽しく、充実した生活が送ってもらえ、
お元気に過ごして頂けるよう、職員一同努めさせていただきます。
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